起業仲間の見つけ方5つと失敗しやすい4つのパターン
「一緒にやってくれる人がいない。周りはみんな誰かと組んで始めているのに」と、一歩を踏み出せずにいる人へ。起業仲間はどこで出会い、誰と組み、何をすると失敗するのか。仲間ゼロで起業した経営者が、見つけ方と落とし穴を実体験から整理しました。
「起業したい。でも、一緒にやってくれる人がいない。相談できる相手もいない。周りを見ると、みんな誰かと組んで始めているように見える」 ── もしあなたが、そんなふうに感じながら一歩を踏み出せずにいるなら、この先はあなたに向けて書いています。
先に約束します。起業仲間は、探し回らなくても出会えます。そして、一人で始めても大丈夫です。仲間は、あとから来ます。
申し遅れました、高井と申します。私は一度も正社員になったことがなく、フリーランスのエンジニアとして9年、いくつもの現場を渡り歩いてきました。起業したときも、いわゆる「起業仲間」と呼べる人は一人もいませんでした。資金も人脈もない状態からのスタートで、最初はまったく仕事が取れませんでした。そこから少しずつ仕事を増やし、今ではAIと自動化を使いながら、ひとりで会社を回しています。東京都や総務省のスタートアップ支援にも採択いただき、やりたい仕事を選べるようになりました。この記事では、仲間を探すのが得意だったわけでもない私が、起業してからどんな人と出会い、どうやって一緒に仕事をするようになったのかを書いていきます。
起業仲間は必要?
まず、言葉を少しだけ整理させてください。「起業仲間」という言葉で調べると、いろいろな記事が出てきます。でも、そこで言われている「仲間」には、実は何種類かあります。ここを分けずに考えてしまうと、「誰を探せばいいのか」も分からなくなります。
一つめは、共同創業者です。会社の株を分け、経営の責任も分ける相手です。三つの中では、もっとも大きな決断を伴います。
二つめは、協業パートナーです。案件ごと、あるいは業務委託として、一緒に仕事をする相手。デザインをお願いする人、開発を分担する人、営業を手伝ってくれる人。株は分けませんが、事業の実務はこの人たちと回ります。
三つめは、同志・壁打ち相手です。同じ時期に、同じように何かを始めようとしている人。一緒に会社をやるわけではないけれど、迷ったときに「どう思う?」と聞ける相手。
「起業仲間がいない」と悩んでいる人に、本当に必要なのは、必ずしも一つめの共同創業者ではありません。三つめと、二つめです。株を分ける相手を今すぐ見つける必要はない。でも、一人で決めるのがつらい夜に話せる相手と、実務を分け合える相手は、たしかに欲しい。こうして分けて考えると、「一緒に起業する人がいないから、まだ始められない」と焦る必要はないことが分かります。
会社の中で新しい事業を任されている人も、似た状況にあります。社内に気軽に相談できる相手がいない。上司は決裁者なので、本音を話しにくい。そんなときに必要なのも、三つめの「同志・壁打ち相手」です。社内で提案を通す話は、別の記事に書きました。
起業仲間がいないことのデメリット3つ
もちろん、起業仲間がいなくても何も困らない、というわけではありません。実際、私も独立した直後に困ったことがいくつかありました。
- 決めるのは、いつも一人 — 価格をいくらにするか、この案件を受けるか、方向を変えるか。相談する相手がいないと、判断がどんどん遅くなるか、逆に勢いだけで決めてあとで後悔するか、どちらかに振れます。判断そのものよりも、決めたあとに「これでよかったのか」と一人で考え続ける時間のほうが、つらくなることがあります。
- 自分の専門ではない仕事まで、一人で抱えることになる — エンジニアの私には、営業もデザインも経理も分かりませんでした。全部を自分でやろうとすると、得意なことに使える時間が減っていきました。
- 仕事のきっかけが、増えにくい — これが一番見えにくい損です。仕事は、誰かからの紹介やつながりをきっかけに始まることがあります。一人でいると、そうしたきっかけをつくる相手が少なくなります。どれだけ仕事ができても、それを知っている人がいなければ、依頼につながりにくい。
ここまで読んで、「やっぱり仲間を探さないと」と焦る必要はありません。三つとも、起業したあとに少しずつ補っていくことができます。しかも、その方法は「起業仲間を探しに行く」だけではありません。順番に見ていきましょう。
起業仲間を見つける5つの方法
起業仲間の見つけ方として、世の中でよく挙げられる方法は、だいたい決まっています。中小企業基盤整備機構の創業マニュアルも、知人からの紹介、セミナーや交流会、インターネット上の募集、といった経路を整理しています(起業仲間を探すには|J-Net21)。ここでは、それらを私なりに五つに分けて、二つの軸で見ていきます。一つは、人と接する量。内向的な人ほど、たくさんの人と会うこと自体が負担になります。もう一つは、相手の仕事ぶりが見えるかどうか。仲間を選ぶうえで大切なのは、その人が何を言うかだけではなく、実際にどう仕事をするかだからです。
- 知人からの紹介 — 接する量は少なく、紹介者を通すことで、相手についてある程度知ったうえで会えます。五つの中では比較的ミスマッチが起こりにくい方法ですが、紹介してくれる知人がいなければ始められません。人脈がまだない人にとっては、最初の一歩としては選びにくい方法です。
- 交流会・イベント・セミナー — 接する量は最大。一晩で何十人と名刺を交換します。一方で、相手の仕事ぶりはほとんど分かりません。分かるのは、その場での話し方や、積極的に人と関わる姿勢くらいです。これは、あとで話す私の失敗と、深く関係しています。
- SNSでの発信 — 接する量を自分で調整でき、自分の考えや仕事を先に見てもらえるのが強みです。逆に言うと、発信を続けないと誰の目にも留まらない。時間がかかります。私自身、SNS経由で仕事につながることは、ようやく少しずつ出始めたくらいです。
- マッチングサービス・募集掲示板(アプリ) — 「起業仲間 募集」と検索して出てくるのが、この経路です。条件を絞って探せるのが利点で、誰と会うかも自分で決められます。難しいのは、プロフィールに書かれていることと、実際の仕事ぶりには、どうしても差があることです。募集文が上手な人だからといって、仕事も丁寧とは限らないのです。どのサービスがいいか、という比較はここではしません。どれを使うにしても、見るべきは「何を書いているか」より「何をしてきたか」です。
- 仕事の現場で出会う — 最初から「仲間探し」として会うのではなく、仕事を通じて関わり、その中でお互いの仕事ぶりを知っていく方法です。接する量は少なく、相手の仕事ぶりは、五つの中で一番よく見えます。私が結果的に一番助けられたのは、この経路でした。四つめの章で詳しく書きます。
こうして比べてみると、それぞれに向き不向きがあります。たくさんの人と会う方法もあれば、実際に仕事をしながら相手を知っていく方法もある。人脈がある人に向く方法もあれば、人脈ゼロから始められる方法もあります。大事なのは、「起業仲間を探すなら、この方法」という一つの正解に当てはめないことです。自分が無理なく続けられて、なおかつ相手の仕事ぶりを知ることができる方法から始めればいい。
交流会で起業仲間を探した結果
私が最初に選んだのは、前述の二つめ「交流会・イベント・セミナー」でした。
独立した直後、「起業したらまず人脈づくり」という世間の常識をそのまま信じて、異業種交流会に何度か通いました。仲間も、お客さんも、そこで見つかるものだと思っていたからです。
結果は、ただ消耗しただけでした。名刺交換をして回っても、その場ですぐ仕事や関係が始まるわけではなく、帰りの電車では一言も話したくないほど疲れ果てていました。翌日の開発に使う集中力まで削られてしまいます。
何より、その場で目立つのは、声が大きくて、自分を売り込むのがうまい人でした。私のように、まず相手の話を聴きたいタイプは、会場の隅で立っているだけで終わってしまいます。
これは自分の戦い方ではない。そう認めて、私は交流会から降りました。あとから振り返って分かったのは、交流会が悪いのではなく、あの場では相手の「仕事ぶり」が見えないまま、仲間を選ばなければならないということです。喋りのうまさで仲間を選ぶと、喋りのうまい仲間ができます。それが欲しい仲間かどうかは、別の話です。
起業仲間探しで失敗しやすいパターン4つ
交流会に限らず、仲間探しには、はまりやすい落とし穴があります。ここでは、よく指摘されるポイントに、私自身の経験や考えも重ねて、四つに整理します。
- 焦って「誰でもいい」になる — 「一人では無理だ」と思い詰めるほど、目の前に現れた人を、つい仲間だと思ってしまいます。仲間がいない不安と、この人でいいかという判断は、切り離して考えたほうがいい。不安は本物でも、判断まで急ぐ必要はありません。
- 友情で始めて、役割を決めない — 仲が良い相手と組むこと自体は悪くありません。ただ、「誰が何を決めるのか」「誰がどの仕事を担当するのか」を曖昧にしたまま進めると、うまくいっているときでも、何か問題が起きたときでも、関係がこじれてしまいます。
- 最初から株を分ける — 共同創業者を持つかどうか、持つなら何をどう分けるか。これは、創業初期にする決断のなかでも、あとから変更するのが難しいものの一つです。ハーバード・ビジネス・スクールの研究者、ノーム・ワッサーマンも、この難しさを指摘しています(The Founder's Dilemma|Harvard Business Review)。まだ一緒に仕事をしたことがない相手と、いきなり一番重い関係を結ぶ必要はありません。まず協業パートナーとして案件を一つやってみる。それで十分に見えてきます。
- ギブが一方的になる — 誠実な人ほど、はまりやすい落とし穴です。相談に乗り、人を紹介し、時間を差し出す。それを受け取るだけで、何も返してこない相手がいます。組織心理学者のアダム・グラントは、人を「与える人(ギバー)」「受け取る人(テイカー)」「釣り合いを取る人(マッチャー)」に分け、ギバーは組織で最も成功しうる一方で、最も消耗して沈みもする、と語っています(Are you a giver or a taker?|TED)。仲間探しの場で、誠実にギブし続けた人が、押しの強い相手に機会だけ持っていかれる。私はこれを「いい人が損する」構造と呼んでいますが、ここでは一つだけ。あなたが消耗しているとしたら、ギブが足りないからではなく、ギブが一方通行になっている相手と関わっているからかもしれません。
四つに共通しているのは、どれも「相手の仕事ぶりを見る前に、関係を決めてしまっている」ことです。だとすれば、順番を逆にすればいい。まず一緒に仕事をしてみて、その仕事ぶりを見てから、関係を考える。 次の章では、私が実際にそうやって仲間と出会ってきた話をします。
起業仲間に仕事で出会う3つの手順
交流会をやめたあと、私は「仲間探し」という活動そのものをやめました。代わりにやったのは、とても地味なことです。
展示会などで出会った方に、まず誠実に仕事をする。それだけでした。
売り込みもしていません。仲間を募集してもいません。目の前の一人の仕事に、できる限りのことをして返す。すると、すぐではありませんでしたが、その仕事ぶりを見ていた方から、別の方を紹介していただけるようになりました。そして、紹介の輪の中から、一緒に仕事をする相手も出てきたのです。私は仲間を探しに行ったことは一度もありません。仲間は、仕事の現場から出てきました。
なぜこの順番がうまくいくのか。理由は単純で、お互いの仕事ぶりを見たあとで組んでいるからです。交流会で選ぶときに見えなかったものが、ここでは最初から見えている。相手も、私の仕事を見たうえで声をかけてくれている。そのため、前の章で挙げた四つの失敗も、起こりにくくなります。
今でも、私のところに相談に来てくださるきっかけは、紹介や、記事を読んでくださったことや、展示会での出会いです。派手な仲間集めをしたことは一度もありません。内向型のまま、疲弊せずに事業を続けたかった。そんな私にとって、このやり方は無理なく続けられるものでした。そして、それで十分でした。
再現しやすいように、三つの手順にほどいておきます。
- 仕事ぶりが見える場に立つ — 交流会ではなく、実際に仕事をする人と出会える場所に行きます。展示会でも、小さな案件でも、業務委託でも構いません。名刺ではなく、成果物でつながる場です。
- 目の前の一人に、誠実に仕事を返す — 「この人に頼んでよかった」と思ってもらえる仕事を、まず一件。数を追う前に、まず一つの仕事を丁寧にやり切ります。 相手の話をよく聴き、頼まれたことだけでなく、その奥にある困りごとまで考える。これは、じっくり相手の話を聴くことが得意な人に向いているやり方です。
- 自分から先に貢献する — 仕事の中で気づいたこと、役に立ちそうな事柄、使えそうな情報を、見返りを決めずに先に渡します。仲間は「募集」して見つけるものではなく、一緒に仕事をする中で「この人と一緒にやりたい」と思える相手として見つかっていきます。そのきっかけをつくるのが、こちらから先に差し出す小さな貢献です。
最初のお客さんにどう出会うか、という話はこの手順と表裏一体ですが、別の記事に詳しく書いています。ここでは、お客さんに出会う道と、仲間に出会う道は、実は同じところから始まるとだけ覚えておいてください。
一人で起業を始めても大丈夫?
ここまで読んで、こう思った方もいるかもしれません。「でも、仲間が出てくるまでの間は、一人でやるしかないのでは」と。
そのとおりです。でも、それでいいのです。
一人で始めることは、妥協ではなく、選択肢の一つです。共同創業者がいなくても会社は作れますし、実務は協業パートナーと案件ごとに組めます。壁打ちの相手は、社外にいくらでも作れます。むしろ、一人で始めたからこそ、誰かの都合に合わせずに方向を変えられたり、誰かとの関係を気にせず決断できたりした場面が、私には何度もありました。
大事なのは、「仲間がいないから始められない」を、「一人で始めて、仲間はあとから」に置き換えることです。いきなり独立するのではなく、副業など小さな形から始めれば、生活を支える収入を残したまま、仕事の現場に立てます。その仕事の中で、あとから一緒にやる人が見つかっていきます。仲間が見つかるまでの孤独を、ひとりで抱え込まない方法は別の記事にまとめました。
内向的な気質そのものが、なぜ弱みではなく資源なのか。その話は別の記事に譲りますが、一人でじっくり考えることが得意なら、一人で始めることも、決して悪い選択ではありません。探し回らないことを、後ろめたく思う必要はありません。
誠実な人が起業仲間探しで消耗する理由
最後に、もう一段だけ踏み込みます。
ここまで「仕事で出会えばいい」と書いてきましたが、正直に言えば、それでも運の要素は残ります。展示会で出会えるかどうか、紹介してくれる人が現れるかどうか。誠実に仕事をしても、誰の記憶にも残らずに終わることはあります。
なぜそうなるのか。私は、仲間探しの場には、押しの強い人ほど目立ちやすい構造があるからだと思っています。交流会でも、募集掲示板でも、目立つのは自分をうまくアピールできる人です。誰が誰を紹介したか、誰がどれだけ人の役に立ったかは、どこにも記録されず、その場の印象と声の大きさで、次の機会が決まっていく。誠実にギブを続けている人ほど、その積み重ねが見えないまま、次の機会につながらないことがあります。
交流会をやめたあと、ずいぶん経ったある日、一度も売り込んでいないのに私を思い出して紹介してくださった方がいました。うれしかった一方で、こう思ったのです。この誠実さが、人の記憶や好き嫌いに頼らず、ちゃんと記録され、それが次の仕事やつながりにつながっていく仕組みがあれば。仲間は「募集」で集めるものではなく、「貢献の履歴」で出会うものになるのではないか、と。
私がいま VectL という名前で形にしようとしているのは、そういう場です。売り込みも、名刺配りもいらない。誰かを紹介する、誰かの壁打ちに付き合う。そうした貢献が記録され、それが次の仕事やつながりにつながっていく。仲間を探しに行くのではなく、誠実に貢献している人同士が、その履歴を通じて出会う設計です。起業家だけの場ではありません。社内で新しいことを起こそうとしている人も、同じように参加できる場にしています。
ただ、正直に言えば、こうした仕組みが機能するには、参加する人それぞれの貢献が積み重なっていく時間が必要です。魔法ではありません。それでも、仲間との出会いを運だけに任せず、少しでも仕組みで支えられないか。そんなことを考えながら、私は取り組んでいます。
まとめ
要点を、もう一度だけ整理します。
- 「起業仲間」は一語ではなく、共同創業者・協業パートナー・同志の三種類です。多くの人に本当に足りないのは、株を分ける相手ではなく、相談できる相手と、実務を分け合える相手です。
- 見つけ方は、紹介・交流会・SNS・マッチングサービスや募集・仕事の現場の五つ。「人と接する量」と「相手の仕事ぶりが見えるか」の二つの軸から、自分に合う方法を選びます。
- 失敗のパターンは、焦り・友情だけ・最初から株を分ける・一方的なギブ。どれも、仕事ぶりを見る前に関係を決めてしまうことから起きます。
- 仲間は、探しに行くより、仕事の現場で出会うほうが、相手の仕事ぶりを見たうえで関係をつくれます。目の前の一人に仕事を返し、自分にできることを先に渡す。お客さんに出会う道と、仲間に出会う道は同じです。
- 一人で始めていい。仲間とは、あとから出会うことができます。そして、誠実な貢献が記録され、それが次の仕事やつながりにつながっていく場があれば、仲間との出会いを運だけに任せずに済みます。
faq
よくある質問
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Q. 起業仲間がいないまま、一人で起業しても大丈夫ですか?
大丈夫です。共同創業者がいなくても会社は作れますし、実務は案件ごとに協業パートナーと組めます。一人で始めて、仕事の現場で仲間に出会うほうが、相手の仕事ぶりを見たうえで関係をつくれます。
Q. 起業仲間はどこで募集すればいいですか?
募集掲示板やマッチングサービスは、条件で探せる点で便利です。ただ、プロフィールの言葉と実際の仕事ぶりには距離があります。応募があっても、いきなり組まず、まずは小さな案件を一緒にやってみることをおすすめします。
Q. 友達と一緒に起業してもいいですか?
仲の良さ自体は問題ではありません。問題は、役割と決め方を曖昧にしたまま始めることです。「誰が何を決めるか」「誰がどの仕事を持つか」を先に言葉にしておけば、友情は強みになります。
Q. 交流会や異業種交流会には行ったほうがいいですか?
一度参加してみて、自分に合うか確かめてみるのはいいと思います。私は何度か参加してみましたが、消耗することのほうが多かったので、早めにやめました。交流会では相手の仕事ぶりが見えにくいので、そこで出会った人とすぐに組むのではなく、まずは仕事を通じて相手を知るほうが安心です。
Q. 内向的で、人に声をかけるのが苦手です。それでも仲間は見つかりますか?
見つかります。私がそうでした。声をかける代わりに、目の前の一人に誠実な仕事を返し、先に貢献する。あなたの仕事ぶりを見た人と、あとから一緒に仕事をする関係が生まれることもあります。
探さなくても、仲間が見つかる側へ
仲間がいないことは、起業を諦める理由にはなりません。一人で始めて、目の前の仕事に誠実に向き合っていれば、そこから次の仕事や人とのつながりが生まれることがあります。私自身、仲間を探しに行ったわけではありません。仕事を続ける中で、一緒にやりたいと思える人に出会ってきました。
もし、そうした誠実な貢献がきちんと記録され、それが次の仕事やつながりにつながっていく場所を探しているなら、そういう選択肢を用意しようとしている人間が、ここにいます。無理に飛び込む必要はありません。「仲間を探さなくてもいいのか」と、少し肩の力を抜いてもらえたら、それで十分です。 → VectL